お財布の中身を整理してみた
最近、お財布の中身を整理しました。
私は基本的に損得勘定で生きているので、とりあえずポイントは全て貯めます。ポイントカードも、滅多に行く機会の無いようなお店でもとりあえず貰います。
そして、その行く先々で手に入れたカードでお財布がパンパンでした。
今回の見直しでお留守番組となったカードたち
今回、これだけのカードをお財布から抜いて家に置いておくことにしました。
まず、殆どのお店に年数回しか行きません。マツキヨとか学生時代はかなりの頻度で通っていましたが、職場から離れているので行く機会がなく……今や年に1度行くかどうかというレベル。日用品はAmazonを利用することが専ら多くなったので、ドラッグストア自体に足を運ぶ回数が少なくなったというのもあります。
それでも、ポイントカードはお財布に居座ったままでした。何故なら、たまに行った時にカードを忘れるとものすごく損をした気分になるから。
これがいけないところなのですが。
普通に考えれば、ポイントは物を買うという行為に対して+αの特典なので、一切損はしていません。カードを忘れても支払う金額が増えてしまう訳ではないですから。
でも、私の頭の中では貰えるはずのポイントが貰えないという思考なのです。ポイントは付加価値ではなく、購入するという行為に付随したものなので、カードを忘れる=十分なサービスを受けられない=損をした という公式です。まあ面倒くさい。
ただ、そうは言ってもお財布に収納できるカードの数には限りがあります。なんせ、お財布に入れたいものはポイントカードだけではありません。何なら、ポイントカード以上に価値のあるカードだってあります。
- 運転免許証…地方は車社会です
- 健康保険証…いつ何が起こるか分からないので、常に携帯しています
- クレジットカード…カード払いはポイントがつくので積極的に利用します
- 銀行のカード…やっぱり現金は必要。少額決済とか飲み会とか。もっとカード社会になればいいのに
と言った具合で、長いことお財布の中身の断捨離ができずに悩んでいたのですが。
ついにこの問題を解決する方法を思いつきました!
ポイントカードの電子化
そうです。時代は電子化です。ポイントはカードではなく、スマホで貯められる時代です。
お店アプリの会員証を利用する
今は色々なお店がスマートフォンアプリで会員証の機能を提供しています。
例えば、前述のマツキヨもアプリで会員証を利用することができます。
アプリをダウンロードして、開くと以下のような画面が起動するので
「会員証」をタッチすると、バーコードが表示されます。これを店員さんにポイントカードがわりに提示すればOK!スキャンしてくれてポイントが付与されます。とっても簡単です。
実際に電子化できたカードは?
私が持ち歩いていたカードのうち、アプリ会員証を利用できたのは以下のとおりです。
- マツモトキヨシ
- ニトリ
- T−POINT
- Pontaカード
- ココカラファイン
- 楽天ポイント(何故か2枚も持ち歩いていた)
- WORLD
- NATURAL BEAUTY BASIC
- Honto
- majica
- ORBIS
計12枚!なかなかの成果です。
写真にするとその量がよく分かります。逆によくこんなに持ち歩いていたな…
↓DLしたアプリはこんな感じです。
他のアプリもありますが、お店のレジで開くアプリは個々にまとめてます。
お店で買い物するときは、アプリを開いてバーコードを店員さんに見せればOKです。
とっても楽チン!
お財布が嵩張って困っている方にはとてもオススメです◎